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独自の技術で構造強度を大幅にアップ。
快適さと安心がいつまでも続く住まいです。
地震や台風に強く、建てた時の性能が長期にわたって続く快適な住まいであること。そのためにイノスグループでは、先進のテクノロジーと豊富な実績を背景に、オリジナル
「デジタルフレーム構法」を開発しました。
デジタルフレーム構法とは、コンピュータによる設計・製図システム「CAD」のデータを基に構造計算を行い、主要構造材に、プレカットした高性能木材「PFウッド」を用いる構法です。
すぐれた強度と品質が長期にわたって持続する安心の躯体が実現します。
X-CADの図面をもとに、厳格な耐震チェックを邸別に実施。
すべての項目に合格した住まいには、安心の証明書として「構造カルテ」を発行しています。
X-CADは、イノスグループの設計・製図システムです。
正確な図面の作成とともに、躯体の強度を構造計算にて厳格に実施。
さらに部材の選定や詳細な積算までを実施します。
地盤の強度を事前に測定したうえで、地盤やプランに合わせた基礎を邸別に設計。
基礎底盤の幅を広げたり、鉄筋量を調整するなど、入念な対策を実施しています。
木材は、同じ樹種でも一本一本強さが異なります。
強度のバラツキは躯体の性能に大きく影響します。
イノスグループではこれを打開するため、
より強度の安定した高性能無垢材「PFウッド」を
採用し、躯体の品質を向上させています。
一般的に行われている抜き取りによる強度検査とは異なり、私たちは木材の強度を一本ずつ確認。JAS機械等級区分における基準をクリアした木材のみを採用しています。
乾燥させることで精度が安定する木の性質を利用して、含水率を理想的な15%以下にコントロール。躯体となってからも高精度を維持し、建てた時の高い性能が永く持続します。
「PFウッド」は徹底した品質検査を実施。 目視検査や強度検査、JAS規格より厳しい寸法精度検査( 0mm+1mm以下)、含水率測定などを厳格に行っています。
構造強度をさらに確実にするため、2階床は剛床構造に。
太い梁に密着した三重もの厚い床が、地震の際のねじれ現象に効果を発揮し、同時に遮音性も向上します。
部材を強固に緊結する耐震・耐風金物で、構造躯体をさらに補強。
高強度な「PFウッド」との相乗効果で、躯体の剛性は一段と高めています。
床下の湿気を屋外へスムーズに逃し、土台の腐朽を防止する基礎パッキン工法を採用。
基礎に換気口を設ける必要がなく、基礎の強度を損なうこともありません。
フォ-ムライトSLは、住宅の壁や屋根に隙間なく吹付発泡されるので、シ-ムレスな断熱施工が行なえます。また吹付発泡されると同時に対象物に接着します。
このため、断熱層が対象物から脱落するなどの心配はありません。
フォ-ムライトSLはオゾン層を破壊するフロンを一切使用していません。
またシックハウスの原因となるホルムアルデヒドも含まない環境にやさしい断熱材です。
また湿気を透過させるため、屋根などの木構造材の腐れなどのダメ-ジを少なくし、最適な空気環境を作ります。
フォ-ムライトSLは一般の硬質ウレタンフォ-ムにはない吸音性を持っています。
さらに木造住宅では難しいとされる重量床衝撃音の遮音性にも、このフォ-ムライトSLが効果を発揮することが実際の建築現場における遮音性試験において確認されています。
建材や家具などから放出されるホルムアルデヒド対策として、
建材や資材を徹底的に厳選。
低ホルムアルデヒド化を実現しています。